2011年10月24日月曜日

通院&患者サロン


今日は通院&患者サロンの日でした。携帯を忘れたので、写真なしxxx

年に1度はと、マンモ&エコーを受けましたが、お陰様で異常ナシでした。前回同様、術側の胸にはダイヤモンドのようなキレイ(?)な粒が3つばかし写ってますが、手術と放射線の影響なんだそうです。心なしか、マンモの痛さが毎回減っていってる気がします。更年期症状が進んでるおかげでしょうか (^_^;

患者サロンは、通院先の病院で全がんを対象に月に一度開かれているおしゃべり会です。発起人の方が4年ほど前に始められましたが、最初2年はだ~れも来ない日が続いたそう。それでも続けてくださったおかげで、だんだん来る人が増えて、今日は総勢9名の参加でした。

また今日は、横浜での臨床腫瘍学会でお会いした、千葉大の”支えあう会「α」”の事務局長さんも遠路はるばる来てくださいました。昨日国がんで行われたピアサポートのシンポなどの動きもあるので、今、県内の拠点病院&患者サロンを回って話を聞いてくださっているそうです。こうして横のつながりがあるのは、とってもありがたいことです。

参加者は部位もさまざま、告知されてからの年数もさまざま。患者さんご本人だけでなく、ご家族もおいでです。それでも、術後の痛み、抗がん剤治療の後遺症、家族との接し方、主治医との接し方などなど、毎回たわいもない話からシリアスな話まで花が咲き、にぎやかなこと!

患者サロンに顔を出し始めて、まだ半年たっていません。きっかけはOne World プロジェクトでした。病院には先生方だけじゃなくて、相談支援センター、ソーシャルワーカーさん、看護師さん、薬剤師さん、患者会と、患者さんを支えようといういろんな立場の人たちがスタンバってくださっている。One Worldプロジェクトはそんな当たり前のことも教えてくれました。

自分の通院先でも、患者同士、励まし合うような活動をと思って通い始めたのですが、行ってみたら、単純にみんなとのおしゃべりが楽しい♪ みんなの話を聞いているだけで、なにか心のなかで解けていくものがあるのを感じます。「活動」だなんて肩に力を入れるのがアホらしく思えてくるほど、癒されている自分に少々驚いてもいます。

今日は、OneWorldプロジェクトの第三次募集のチラシも配らせてもらいました。
OneWorldプロジェクトのブログはこちら


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